高齢社会に伴い、豊島区で訪問マッサージやリハビリを受ける方は少なくありません。しかし、リハビリを長く続けるのは意外と難しいものです。それでも、どれだけリハビリを継続できたかは、自立度や生活に対する満足度に大きく影響するため、無理なく続けるための工夫が必要になります。
機能回復のためのリハビリを継続して行うには、本人のモチベーションが重要です。リハビリを行う本人にやる気がなければ、ご家族や作業療法士、訪問マッサージを担当する指圧師がいくらサポートしても続きません。
また、リハビリの満足度にも大きな影響を与えますので、誰かにいわれてから始めるよりも、本人の強い意識は目標に向かうための原動力になります。
ここで注目してほしいのは、最初から本人のリハビリに対する意識が弱かった訳ではないということ。失敗や行き詰まりにぶつかると、リハビリの途中でも積極的になれなくなるケースがあります。そのようなときに、人はレジリエンス(回復力)を必要とします。
リハビリを行っていると、自分の思い通りに動かせないシーンがどうしても出てきます。そのようなとき、大きく関わってくるのがレジリエンスです。
レジリエンスとは、失敗を目の前にしたとき、悔しい気持ちや辛い気持ちを前向きに切り替える“折れない心”を指します。リハビリでできなかったことに目を向けるのではなく、できた点・見えてきた課題をポジティブに捉えて、気分をより早く回復させることに意識を向けましょう。
レジリエンスを向上させることで「次も頑張る!」という気持ちになり、モチベーションもキープしやすくなります。
リハビリは楽なものばかりではありませんので、そればかり行っているとストレスが溜まることもあります。そのようなときは読書をしたり、美味しいものを食べたり、気分転換をしましょう。適度に休みを挟むことで、気持ちにもゆとりが生まれます。友達や知り合いと会って話しをすることも、前向きな気持ちを維持する良い気分転換になります。
本人のやる気次第で結果が変わることもあるリハビリは、モチベーションの維持が重要です。気分転換を上手に組み込み、目標のある積極的なリハビリを行いましょう。リハビリを行う上で、身体の拘縮や筋力の低下にお悩みの方、豊島区にお住まいで訪問マッサージを必要としていましたら、お気軽にご相談ください。豊島区の他、板橋区や北区、練馬区などが対応エリアです。
店舗名 | センター指圧治療院 |
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住所 | 〒174-0072 東京都板橋区南常盤台1-26-21 |
電話番号 | 03-6909-5280 |
最寄り駅 | 東武東上線 ときわ台駅 |
診療時間 | 10:00 〜19:00 最終受付 |
休診日 | 日曜日 |
URL | https://center-shiatsu.hiho.jp/wp2023/ |