病気やケガの治療で数日間安静状態が続くと、起きたとき身体が動かしにくいと感じた経験はありませんか?特に高齢者の場合、筋肉がやせ衰えて関節の動きが悪くなる「廃用症候群」を発症する可能性が高くなります。
廃用症候群とは、長期間の安静状態が原因で起こる不調です。全身の筋力が落ちてしまい、高齢者の場合はより著しく現れます。廃用症候群で起こる症状としては、以下のようなものが挙げられます。
身体が思うように動かないと、動かすこと自体がおっくうになり、運動量がどんどん減るという悪循環が生まれてしまいます。動かない状態が続くことで気分的にも落ち込みやすく、ストレス過多やうつ状態になってしまうケースもあります。
また、似たような症状でロコモティブシンドローム(運動器症候群)が存在しますが、これは加齢で足や腰などが衰え、生活に悪影響を与えている状態のことで、廃用症候群とは異なります。
とにかくできる範囲で筋肉を動かすようにしましょう。ベッドから起きることができない場合は、体位を変えたりベッドに寝た状態で足首や手首を動かしたり、手足をもみほぐすのも有効です。
廃用症候群は、食事からも予防につなげることができます。筋肉を動かすためには栄養補給が重要であるため、栄養バランスの整った食事を摂ることが大切といえます。タンパク質(大豆や肉、乳製品など)を多く含む食事は、筋肉を作る栄養素ですので、積極的に食べるようにしましょう。
自力で動かせない場合は、指圧師による訪問マッサージを受けるのもおすすめです。訪問マッサージを活用すると、家族以外の人とコミュニケーションを取れるため、気分転換にもつながります。
廃用症候群は本人だけでなく、ご家族にとっても負担が大きいのが特徴です。寝たきりで動けない豊島区にお住まいの方、筋麻痺で機能回復を目的とした訪問マッサージをご希望でしたら、センター指圧治療院にお問い合わせください。対応エリアは豊島区の他、板橋区や北区、練馬区などです。健康保険適用で受けられますので、豊島区にお住まいの方はぜひ活用してください。予約内容を確認後、確定させるためのご連絡をお電話で差し上げます。
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